京都御苑③!
拾翠亭と九條池!
九條池と拾翠亭は、五摂家の一つであった九條家の屋敷内に設けられた庭園の遺構です。このうち、拾翠亭は今から200年ほど前の江戸時代後期に茶室として建てられたもので、貴族の茶室らしく、遊び心にあふれた建築と言われています。今でもお茶会等に利用されている他、春から秋にかけての毎週金曜日と土曜日に一般公開されています。拾翠亭の前面に広がる池は九條池と呼ばれており、安永7年(1778年)頃、東山を借景とし、拾翠亭からの眺めを第一につくられたといわれています。今は、木々が伸びるなど、当時の景色とは様子が違っていますが、京都の中心部とは思えないようなゆったりとした雰囲気を楽しむことができます。
拾翠亭!

玄関!

2階には、12畳ほどの部屋が広がっています。窓の向こうの手すりは縁高欄(えんこうらん)と言うそうです。


一見、普通の障子に見えますが、『石垣貼り』という手の込んだ貼り方がされているそうです。

茶室!

外観!

応援ワンクリックお願いします!
九條池と拾翠亭は、五摂家の一つであった九條家の屋敷内に設けられた庭園の遺構です。このうち、拾翠亭は今から200年ほど前の江戸時代後期に茶室として建てられたもので、貴族の茶室らしく、遊び心にあふれた建築と言われています。今でもお茶会等に利用されている他、春から秋にかけての毎週金曜日と土曜日に一般公開されています。拾翠亭の前面に広がる池は九條池と呼ばれており、安永7年(1778年)頃、東山を借景とし、拾翠亭からの眺めを第一につくられたといわれています。今は、木々が伸びるなど、当時の景色とは様子が違っていますが、京都の中心部とは思えないようなゆったりとした雰囲気を楽しむことができます。
拾翠亭!

玄関!

2階には、12畳ほどの部屋が広がっています。窓の向こうの手すりは縁高欄(えんこうらん)と言うそうです。


一見、普通の障子に見えますが、『石垣貼り』という手の込んだ貼り方がされているそうです。

茶室!

外観!

応援ワンクリックお願いします!

スポンサーサイト
この記事へのコメント